2008年12月21日日曜日

【PC】Windows Home Serverのアンチウイルスソフト

2010/09/26 追記
NOD32 Antivirus4はWHSで問題なくインストールでき、稼働中です。
【自作PC】NOD32 Antivirus4をWHSに入れてみた
また、WHS以外のクライアントOSでしたらMS Security Essentialsがお勧めです。無料でかつ企業向けのForefrontと同じエンジンを使用しています。

2010/03/03 追記
2009/05/15に書いた日記とその追記に、WHS対応アンチウイルスソフトの状況について記述しました。こちらもご参照ください。
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Windows Home Server(以下WHS)英語版を発売日、それも深夜イベントで入手している割にはあまり使用していない。部屋が狭いので常時稼動させているとうるさいという理由もあるが、一番の理由が掲題についての懸念があったため。
当初、WHSがソフトウェア要件に含まれてるソフトが無く、Windows Server 2003 R2(以下2003 R2)ベースのOSという事で、自爆覚悟でF-Secureのサーバ版のような「お高い」ソフトを導入する以外には方法が無かった。そもそも一般向けに単体で販売されるものではないため仕方の無いことだけど、さすがにそれでは「ホーム」サーバとして運用できない。
まあ購入した人は自分も含めgeekな訳で、「人柱」のリサーチにより、Windows Serverで利用できるアンチウイルスの中ではクライアント用と同パッケージの「ESET NOD32」が「ほぼ」問題なく使用できるとの事なので、自分もこれを利用中。


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一応avast!もWHS版があるし試用もしたけど、SEとしては何かあったときのため金を払ってパッケージ版を買っておいたほういい(つまり、アンチウイルスの性能が悪い!と責任をなすりつけるw)ということでNOD32を利用中。WHS日本語版が発表されたときにカスペルスキーも対応製品を発表したけど店頭に並んでいるのを見たことがないし、そもそも元KGBの作ったソフトなんt、あれこんな時間に誰か来た?
*/


さてそのNOD32だけども、来年いっぱいでV2.7のサポートを打ち切るとのアナウンスが。現行のV3.0にそのまま移行できるとの事だけども、2003 R2がソフトウェア要件に入っていない、というか使えるのなら既にV3.0を入れてる訳で。(V2.7はV3.0に添付されている)
これはちょっと困ったことになった。本来であればホームサーバというセグメントを普及させたいMSがLive One CareをWHSに対応させればよいのだけど、そのLive One Care自体不振で来年6月には店頭販売打ち切り、無償の「Morro」というソリューションに移るとの事。なんだか期待はあまりしないほうが良さそうだ。
さて、どうしたものか…

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