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使用しているマザーボードはFOXCONNのA7DA-S。
790GXでオール固体コンデンサで、NICがBroadcom製でしかも安い、というお得な逸品。次に乗り換えるときはAM3でMicroATXのいいのが出たときだな。
でも弱点が一つ。CPU脇のヒートシンクとのクリアランスが狭いのでCPUクーラーを選ぶ。ANDY SAMURAI MASTERみたいに、留め金がサイドに開くタイプはダメだった。リテールクーラーや鎌クロスのような留め金が上に開くタイプなら大丈夫。
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さて、最新BIOSに書き換えてCPU乗せ換えて起動。(巷では「FOX LiveUpdate」で結構トラブル起こしているようだけど、うちでは大丈夫だった。というかFDD一枚にDOS起動環境とBIOSのROMファイルが収まらなかったから他に選択肢がなかったがw 余談だが、このツールのインタフェースが(おそらく)WPFで作成されていて.Net屋としては非常に興味深い)
BIOS設定でACC(Advanced Clock Calibration)をAUTOにしてOS起動!
…あ、4コアにならなかったorz
ただ、web上の情報だとMBでは設定をAUTOでなくPer Coreにしたらいけた、というのもあったのでこれを書いたら挑戦してみよう。
気になる性能はというと
Athlon64 X2 5200+(65W/1MB×2キャッシュのADO5200IAA6CZ。90nmプロセスEEでは最高クロックの割りとレアな石)
PhenomII X3 720BE
全般に底上げされているけど、なかでもメモリのReadと浮動小数点計算が圧倒的に速くなっているのが良くわかる。
(グラフィック性能は2600XTから3450のHybridにしたらがた落ちになってしまったんで戻さなくては…)
自分はオーバークロックはやらないからBlack Editionの楽しみはあまり味わえないかもしれないけど、ダウンクロック・ダウンボルテージの性能も期待。
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